最終兵器彼女

2002年12月23日
夜中に「日本の黒い夏冤罪」を見ました。
これは松本サリン事件で、最初に犯人のごとく報道された方の苦しみや、マスコミ報道のあり方や市民の偏見なんかを問う話です。
マスコミの取材、警察の対応や市民の嫌がらせなど、見てると怖いです。
映画だから大げさな表現なのかもしれないし、映画だから実際よりも表現を押さえてるかも、私は後者じゃないかと思う。
当時のニュースはもちろん見たけど、「奥歯にものがはさまった感じ」という印象があった。
なんでそんな印象を受けたのかは、今もわかりません。
で、映画の話、
最後には現実と同様に、某カルト宗教が松本の犯行も自供して、容疑は晴れるんですが、それで終わりかと思って油断してたら、サリンで被害にあった住民を救出するシーンがありました。
ほんの5分くらいでしたが、なんか怖くて気が付いたら泣いてました。

チャンネルを変えると、アニメがあってて、それが「最終兵器彼女」でした。
原作知らないんですが、見た時高校生カップルが交換日記をするとかの場面で、
ほのぼのカップルの恋愛話、なのかと思って見始めた。
確かにそうでしたが、主役の女の子がいつのまにやら本当に「最終兵器」になってました、何故?
どうも戦争中らしいです。
なんで女子高生を兵器に選んだんでしょう。
話自体はおもしろかったです、おかげで4時過ぎまで見てしまった。
今日もあるみたいなので、ビデオに予約しとくことにする。

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